モネ 1873年 油彩 カンヴァス 48x63cm パリ マルモッタン美術館
                
          「印象派」の呼称のきっかけになった作品。
          当時の批評家たちはこの作品を見て「作成途中の作品」「馬鹿げた主題」などと酷評した。モネはこの酷評を逆手にとり自分たちを「印象派」と名乗った。
          
          この作品、推薦します。
          1874年、この当時こんな作品を描いた人がモネ以外にいたでしょうか。評論家は「描きかけの壁紙のほうがましだ」と言ったそうです。
          だからこそ強いインパクトで印象主義が生まれたのです。
          
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